ピロリ菌に感染すると、胃の粘膜が壊され、炎症が起こり、長期の感染で胃がんが発生することがあります。この検査で感染の有無を調べ、早期除菌することで胃がんのリスクを減少させます。
手足の血圧、脈拍を測定して、動脈の硬さや詰りの程度を調べます。血管年齢が分かります。動脈硬化が疑われれば、予防対策の参考になります。
<こんな方にお勧め>
高血圧、高脂血症、糖尿病、高尿酸血症、足の冷感、しびれ、ストレス、喫煙、肥満、過度の飲酒、運動不足
糖尿病を早期に診断するための検査です。糖尿病(高血糖)は初期には全く症状がありません。早期発見・食事運動療法を行うことにより、進行を防ぎ合併症を予防することが重要です。
<こんな方にお勧め>
血縁者に糖尿病の方がいる、尿糖の陽性を指摘された、高血圧や高脂血症・肥満の方、空腹時血糖100mg/dl以上、HbA1c5.6%以上(NGSP)
自宅で就寝前に自分でセンサを取り付け、寝ていただきます。データを解析して、睡眠中の呼吸停止回数などを調べることで、睡眠時無呼吸症候群を診断します。
<こんな方にお勧め>
高血圧、大きなイビキ、夜間の呼吸停止、起床時の頭痛、日中の強い眠気
身体の内部構造を精密に検査するため、X線を照射し断面図をコンピュータ上で画像化します。
本会のCT検査機器はこちらをご覧ください。
<CT肺がん検診>
早期の肺がんを発見します。
<CTメタボ検診>
内臓脂肪面積等を測定します。
骨粗鬆症の早期発見のため、腰椎(背骨の腰の部分)や大腿頸部の骨密度を測定します。本会の使用する検査機器はこちらをご覧ください。
24時間小さな機械を装着して、日常生活中の心電図を記録します。データを解析して、不整脈や狭心症等の診断をします。
<こんな方にお勧め>
動悸、めまい、胸痛
<注意事項>
機械を装着している間は入浴・シャワーはできません。
本会の超音波検査機器についてはこちらをご覧ください。
<腹部>
肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓等の臓器を観察します。
<心臓>
心臓の大きさや形、弁の動き等を観察します。血流の状態を画像化し、異常の有無を見ます。
<甲状腺>
甲状腺の大きさや形、しこりの有無を観察します。
<頸動脈>
心臓から脳へ向かう血管(頸動脈)を観察します。動脈硬化が原因となる脳血管疾患や心疾患を発症する危険度を推測することができます。
<乳房>
乳房内のしこりや状態等を観察します。
本会の任意乳房超音波検査についてはこちらをご覧ください。
内視鏡ガイドラインに準拠し、徹底した感染管理を実施しています。
本会の内視鏡システムについてはこちらをご覧ください。
約10分間の対話テストによる検査を行い、認知機能の低下を調べます。
立ち上がりテスト、2ステップテスト、ロコモ25の3つのテストでロコモ度を調べます。
禁煙外来プログラムに沿って、禁煙補助薬(貼り薬、飲み薬等)を活用しながら、無理なく禁煙できるよう支援を行います。
MRIを使用することで、様々な角度から体の断面写真を撮影することが出来ます。
本会のMRI検査機器についてはこちらをご覧ください。
本会の実施する乳がん、子宮頸がん検診についてはこちらをごらんください。