本会では、健康診断の実施にあたり健康管理の充実を図るため、順次医療機器の整備更新を行っている。今回、デジタル式乳房用X線診断装置を平成27年8月14日に整備した。
本装置は、高解像力のFPD(平面検出器)を備えており、高精細の画像を得ることにより、画像診断の精度向上・撮影・読影フォローの効率化、受診者サービスの向上を図ることが出来る。また、被曝線量は従来に比べ大幅に低減可能となった。