本会では、健康診断の実施にあたり、健康管理の一層の充実を図るため、順次医療機器の整備更新を行っている。
今回、デジタルX線画像診断装置を平成27年2月23日に整備した。
本装置は、X線検出部に高感度フラットパネルディテクタを搭載し、胸部撮影時の被ばく線量は従来に比べ約1/10と大幅に低減可能となった。また、デジタル画像処理技術により、シャープで高コントラストな画像であるため、病変部も診断しやすく、臨床的有用性にも優れている。
機種名 | 富士フィルム株式会社製 デジタル式X線撮影システム CALNEO C |
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