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医療機器等の整備

新しい内視鏡システム(NBI)の導入



本会では、健康診断の実施にあたり、診断精度の向上、疾患の早期発見に努めるとともに、健康管理の充実を図るため、順次医療機器の整備を行っている。今回、特殊光観察(NBI:狭帯光観察等)を搭載した内視鏡システムを平成25年10月に導入した。

このたび導入した装置は、血液中のヘモグロビンに吸収されやすい狭帯域化された2つ波長の光で照らして観察するため、血管構造や粘膜構造の観察が可能となり、より精度の高い存在診断、範囲診断、深達度診断が行うことができ、より早期の食道癌、胃癌、大腸癌が発見可能となる内視鏡システムである。
また、経鼻内視鏡も導入しており、経口での内視鏡検査が困難な方でも、NBIを併用することで、より高い診断精度が得られる。

特殊光観察(NBI:狭帯光観察等)について
機種名 オリンパスメディカルシステムズ株式会社製 EVIS LUCERA ELITE
整備事業費 14,465,566円