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医療機器等の整備

超音波画像診断装置の整備

本会では、健康診断の実施にあたり健康管理の一層の充実を図るため、順次医療機器の整備を行っている。今回、乳房超音波検査ガイドラインで推奨される条件に沿っている超音波画像診断装置を、平成22年9月29日に整備した。

本装置は、エラストグラフィ機能(プローブの圧迫動作により病変部位の硬さを画像化し、組織の良悪性の鑑別診断に役立つ機能)が優れており、リアルタイムに組織を観察することができ、迅速な病変部位の観察が可能であり、正常組織と病変部位の比から組織性状を推測することができる。

また、Ultra BE(超音波に特化したデジタル信号処理回路)により、高精細なエラストグラフィ画像を得ることが可能となった。

超音波画像診断装について
機種名 株式会社日立メディコ製 HI VISION Preirus
整備事業費 11,760,000円